視聴した方はこの上のシーンわかると思いますが、自分はこのシーンの羅非とベンジャミンが面白くて好きです。特にベンジャミン。
BS11での放送はもう終わりに近づいてますが、これはこれでちまちま書いていこうかと。
前回のざっくり感想は↓
第三の事件、「彼岸花」という曲を弾いた者は死んでしまうという事件から始まる話。
事件の謎というか、とっかかりが音楽に関係していて、そこから手がかりを見つけようとする羅非。けれど、なかなか難航。
小曼は音楽…というより、芸術全般におそらく疎いせいで、一緒に捜査したくてもできない。そこに、依頼人としてやってきたピアニストの助手の小鹿が、一時的にいい感じに探偵助手みたいな感じとして羅非を手伝うことに。
羅非と小鹿で「彼岸花」の謎を解きつつ、一方で小曼は小曼で地道に図書館で過去の新聞記事を探して、結果同じところへ辿り着くという。
捜査の仕方は違えど、同じところにたどり着いた小曼はがんばった。
結末が見えてきたところで、小鹿の性別は「男でいいんだよね?」と一瞬混乱する自分。これも古装劇の見過ぎの影響ですかね。中国ドラマ(主に古装劇)あるある、女性の男装は基本的にバレない。
小鹿の役者さん、小柄で真面目に女装したらそれはそれで似合いそうな気がする。さすがに無理があるか。
それはそれとして、小鹿は目的を一応果たすことは出来たけど、その後何故殺されてしまったのか。そこが気になる今日この頃。
口封じ?っても、あとは自首するだけだったから、殺す必要があったのか。キャプテンにとって自分のことを知っている人間は、理由はどうあれ存在を消したいんですかね、たぶん。
羅非はキャプテンにとってどうなのか謎ですが。
追記:オリジナル(中国語版)を見たら、最後におまけである小劇場がこの話でもあるんですね。細かい台詞の意味まではわからない自分ですが、雰囲気と簡単な台詞で何となく汲み取った感じ。
とりあえず、家主の蘇蘇の指輪はたぶん見つかったんだろうな(苦笑)。