面白かったです。
どうでもいい話ですが、昨日の夜おそらく通信障害のせいによりネットが使えず、2～3回ルーター再起動させてしまった。
ホント徒労。
最終話の司馬懿がすごかった。役者さんの演技も相まってすごかった。
最初の頃は、自分が司馬懿も含めて三国志に詳しくないので「聞いたことのある人物が出てきた」くらいにしか理解してなかったんですが、ドラマ見ていくうちに段々とわかっていく(ドラマ内での)司馬懿のすごさ。それに加えて役者さんの魅力的な演技。本当にニー・ダーホンさんでよかったなと思う。
↓の着こなしとか、孔明からバカにされているはずなんだけど似合うと思うのは自分だけでしょうか？(笑)
あと吹き替え版だから言える話だと、声優さんたちの声が良すぎる。
孔明なんて、堀内賢雄さんだし。大塚芳忠さんも途中から出てくるし(声が強い)。吹き替えの面々が豪華で耳が幸せでした。
最初、全95話とか長すぎてこれは途中で離脱しちゃうかもと思っていましたが、吹き替えだったおかげで、語弊はありますがドラマに完全に集中せずに見れたので(要はながらで見れた)、それもあって最後まで見れた気がします。
字幕は字幕で見てみたかった気もするけれど、さすがに95話はもたないかも。
他に思ったことはー…気が付いたら、呉がいつの間にかフェードアウトしていた。
もう見返すなんてさすがに無理だから(無料配信終わっちゃったし)、呉の出番が最後何話だったかわからないけど、それ以上に司馬懿と孔明の存在感がでかかった。
あと実際はどうだったのかわからないですが、曹氏一族って基本疑り深い性格ですよね。王の座についているからなのか、こういう一族なのか、どっちなのでしょう？w
最終話で一度、司馬懿が完全に引退して妻が「身ごもったかもしれない」と言ったあとのリアクションが面白い。というか、お産のシーンの司馬懿はどんな気持ちだったんですかね？その後に司馬懿がキリッとなっていて「！？」状態でした。お産のシーンは最後の宦官の人との話で、本当に複雑というか難しいというか。
魏に仕える前の実直に愛に生きた司馬懿が『三国志 Secret of Three Kingdoms (三国機密)』の方何ですかね。その後は追々変わっていって、たぶんこっちと似た感じになっていくっぽいみたいだけど。
曹爽(だっけ？)を素足で踏みつけるシーンのこれまた格好いいこと。こんな格好いいじいさんいるか？っていう。ドンッと踏みつけるんじゃなく、ゆっくりのっしり踏みつけるのがまたいい。
自分は三国志クラスタ・ガチ勢・ファンとか言えるほどの者じゃないですが、見てよかったです。ドラマとして普通に楽しかったです。
…と、初見素人の長文乱文感想にお付き合いいただき、ありがとうございます。
余談ですが、司馬懿の役者さんについては別で語っているので、役者さんのことが気になった方はこちらもよければ読んで下さい↓↓
