いやー今更ながらはじめて見たのですが、よかったです。
終始絵が動く動く。すごいアニメーションでした。
戦闘シーンは止まらない時がないっていうくらい、動いていて目まぐるしく、格好良かったです。
お話の舞台は現代、そこに中華ファンタジー要素がある感じで、アクションありーの、ほのぼのシーンもありーの、見てて楽しかったです。
以下、気になったこととか。
・気持ち字幕がはやかった。
これは言葉通り、見ていてだいたい字幕の文字を追えたんですが、たまに声に合わせて字幕をほぼきっちり送る感じだったためか、字幕の台詞が少し長くてもすぐに消えちゃって読めないという箇所がいくつかあったのが個人的に残念(?惜しい?)でした。
まあ、全く話についていけないわけではなかったので、問題ないかなーとは思う。
・フーシーが会ったおっちゃんは結局何だった?
二胡を弾いているおっちゃん。あの人はたぶん人間だったと思うんですが(話の流れ的に)、館の関係者であるのは間違いないんだろうけど、何をしていて何のために出てきたのか。ぶっちゃけあそこのシーンなくても話進んだよね…という。
特別気になったのその辺くらいかな。
あとは映画のチラシを見ていたら『唐人街探偵 NEW YORK MISSION』のチラシがあったのでもらってきました。一応中国語字幕で1度見てるんですが、完全には内容理解しきれてないので、改めて日本語字幕でちゃんと見たい。
久々にアニメーション映画見ました。
気になってる人は、見るのをおすすめしたい作品です。
特にファンタジーもの、妖怪・妖精、ケモナーとかその辺好きな人は、ハマる人はハマる作品だと思います。見ててそう思った。
とにかく、いい作品です。