まだ録画したやつを見ている最中ですが。
全13話、3部構成みたいですね。
今のところ2部(2話?2幕?)まで見ました。
3部を視聴中。
細かいところはなるべくカットしつつ、大枠だけ話そうかと。
正直どこがネタバレで、ネタバレじゃないか微妙な気がするので、気になる人だけ読んで下さい。
とりあえず、OPとEDの曲がいいです。個人的に好きです。
特にEDはその部ごとのメイキング映像で、見ていて楽しいです。メイキング見ていると、「このシーンはどうゆう状況なんだろう」とか「ああ、ここはこんな風に撮っているのか」と思いながら見れていいです。
OPの映像もいいです。ついでに言うと、曲の入る前にちょっとしたキャラ紹介を兼ねた語りが入るのが、今まで見てきた中国ドラマと比べて珍しい。
このスピンオフドラマ、主人公が2人います。
1部と2部が唐仁の弟子の林黙が、3部は映画版の2と3に出てきた野田昊(演者:妻夫木聡)の弟・野田昊二が主人公となって物語を展開していきます。
時系列としては、2部→1部→3部という構成。
見てない人向けにどういう事かと言うと、2部は林黙が探偵になる前のわけあり過去話。唐仁に会う前の話でもあります。
1部は探偵になった後の話。
だいたい映画の2が始まるくらいところっぽいです。
2部で知り合った女刑事とコンビを組んで事件に取り組むという。「探偵×刑事」で謎に立ち向かうっていう感じで、見やすいし、わかりやすいんじゃないかと思います。
3部は今のところ見ている限り、時系列は繋がっているけれど、主役は完全に交代。
昊二とその友人たちがある事件に巻き込まれて、解決するためにあれやこれやしてる感じですね。今のところ見てる限り。
個人的に演出がすごい好きです。映画の方もそうだけど。
SPEC、ケイゾクを見たことある人はわかってもらえないかな?特にSPEC。当麻が犯人わかった時に書道をして、その紙を破り捨てるシーンの演出。アレ!
映画も2での秦風の脳内ニューヨークをグリグリと手を動かしてマップ移動させる演出、あれがとても印象的ですごい好き。
なんかあーゆう演出が堤監督と何か通ずるところある気がするんじゃないかって、勝手に思っているんですよね。今回のドラマ見ていて更にそう思った。
タイプが似てる?何だろう?
とにかく話もわかりやすくて、演出も面白くて好きです。
唐仁はちょっぴり出てくるんですが、いない場面でも他のキャラがギャグ担当みたいな感じなのがいるので、終始完全シリアスではないです。
これまたSPECでの例えになるけど、1課の3人組みたいな。
3部(もう勝手にそう呼んでるが)をとりあえず見終わったら、また書けたら書こうかと思います。