【前】中検3級とHSK4級合格までの勉強方法(?)。

参考にならないと思うけど、過去に中国語を勉強したことがあって、その後中国語から離れて(ブランクができて)、再びやり直した人間の話とか。

 

以下、全て「自分の場合」という例(でいいのか?)が前提に付きますが、それで良ければ読んでやってください。あと、長文乱文もご了承ください。

というか、この回は書いていたら自分の話メインになっちゃったので、後編のみを読むことをお勧めします。後編も果たして参考になるか謎ですが。

 

 

・中国語学習歴について

最初にも書いていますが、自分は元・語学学習者です。今はなんちゃって学習者です(なんだそりゃ)。

やめるまでの中国語学習歴は色々あって約9年。まじめにやり直し出して…1〜2年くらい?

英語は中高6年+大学の1年くらいしかないので、英語より長いです。

どうでもいいけど、英語は中学の時に先生の教え方が悪かったか何かで(自分の頃は今より英語の授業ってしっかりしたものなかったと思うんですよね、たぶん)好きじゃなくなって、「英語やりたくない」と思った結果、中国語を勉強したというよくわからない進路。

 

・当時の自分の中国語力

約9年学んでいたわけですが、結局どれくらいの実力あったの?というと、思い出しながら書いているのでこれに関しては曖昧な話になります。

資格的な話からすると、証明するものをどこかにやってしまったっぽいので正確ではないですが中検準2級が昔あった時、そこまでは取れてました。たぶん。

HSKは受かったかどうかはわからないけど、5級あたりを大学の方で受けた気があるようなないような。当時、中検以外にHSKという試験があるというのが広まりだした頃なのかな?有名ではあっただろうけど、今みたいに毎月試験が行われていたわけじゃなかったと思います。

今回受けるにあたって日程を調べるために公式HP見た時、ほぼ毎月受験できるということにむしろ驚きました。あと、級数が少なくなっていた(改編されいた)のにも驚きました。

中検もHSKも10年近く経てば、そりゃ色々変わりますよね。

 

読み書き諸々をざっくり得手不得手を分類。(昔と今含めて)

【読み】どちらかというと得意?少なくとも、中国のニュース・新聞を授業中に読み解くやら、ゼミで水滸伝の原文(中国語)を文法的視点で読み解いたり(正確には現代文と当時の文法を比較しながら読んでたんだっけ?)、今思うとたぶんマニアックなことをやっていたんじゃないかと思う。一応ゼミだし。

卒論は水滸伝における起と起来について語ってました。かなり雑だけど。雑だけど、今じゃもう書けない。

そのおかげ(?)かブランクがあったにもかかわらず何とかなっていたわけで。ただ今は、読んだものをその場ですぐに第三者に訳すというのは、さすがに出来ないです。あくまで自分の中でわかる意味に訳している(つまり意訳というやつ)ので、正確な言葉の読解・理解となると別の話になります。

【書き】苦手ですね(キッパリ)。日文中訳しろと言われたら、内容によるけどそんなに大した事ものは書けないと思う。たぶん、基礎が微妙なところが多々あるのと、応用力・発想力が貧困なんだと思う。

【話す】これも苦手。というか、人と喋るのが苦手(そこから)。何で中国語勉強してるん?って自分でも思う。留学・旅行に行った時はさすがに必要なところではたどたどしかったと思いますが喋りましたがね。要は必要に迫られると喋るって感じです。

【聴く】昔どうだったかはもう覚えてないです。少なくともぼっちで上海に留学して、それで生きて帰ってきてるので、何とかなっていたんだと思います。ちなみに留学した時、自分が受けたクラスには日本人いませんでしたw

今はというと、中国ドラマにまたハマって色々見ているのですが、よく出てくる言葉はわかるようになったし、最近は見てませんがCCTVのニュースの時勢的によく出てくる単語なんかは聞いていて「日本語でのこれか」みたいなものとかあったりして(主に地名)、わかるものはわかるし、わからんものはわからんって感じですかね。

 

正直ね、読み書きもだけど特に会話は(練習でも、そうじゃなくても)相手がいないから何とも言えないんです。教わって自分が練習したこと+@?くらいしかできないんですよ。そうなると自然と「話す」というのは不得手の部類に入る。

 

たぶんそんな感じ・・・だと思う。

あくまで自分目線なので何とも言えないのですが。

 

・・・というわけで、ブランクあった人間が何の教材使って中検3級とHSK4級合格したか、書こうかと思います。

 

前置き長くなってすみません。

使った教材の感想だけでも書けなくはないのですが、自分なりに自分の中国語力を振り返りつつ言語化してみたかったので、こうなっちゃいました☆

 

後編は超ざっくり☆使った教材の紹介です。