昔から好きな作家さんの西山優里子先生の個展に行ってきました。
自分の中ではこの漫画家さんの代表作であり、イメージは『Harlem Beat』というバスケ漫画が今でも心に残っていて(やっぱ若い頃に読んだものは影響を受ける)、今回Twitterで告知を見て「こんな事滅多にないだろうから、期間中に行きたい!!!」と思って最終日に行ってきました。
で、行って絵見たら、ダメだった(自分が)。
絵見てるだけで涙腺にきてしまって、先生に話しかけられて完全に崩壊してしまった。ホント情けないやら恥ずかしいやら。
正直、これを書いている今も思い出してはまた泣いているという状態。感情不安定マン。
なんか、感情のコントロールが年々出来なくなっている気がする。というか、昔から言葉より感情の方が先に出る人間なので、その結果まず出てくる感情・表情(?)が涙なんですよね。涙って感情なのかなんなのか、よくわからないですけど。
今まで先生の作品を雑誌や単行本で読み続けて、今回はネットのおかげで近況を知ることができて、嬉しいしありがたい。
見に行けて本当に良かった。
家に飾る場所と予算があったら、本気で『おかえり』か『道を始める君』か、あと火山の絵(作品名忘れた)のどれかが欲しかった。
こういう個展て、滅多に行かないから不思議な感じでした。
ずーっと眺めていられた。眺めていたい。
漫画の時と作風が全く違って、けれどちゃんと西山先生の絵だってわかる絵。
自分の絵はどうなんだろうか?