真面目につらい話

持病の話。

病気の話は笑い話にしたくてもできんので、なるべく話さないようにしているのですが、どこかでやはり吐かないとメンタルが持たない。

 

 

前にもチラッと書いたけど、自分はてんかんを患っている。(以下、自分の場合という前提での話諸々で書いてます)

知っている・聞いたことがあるかもしれないしないかもしれない・・・みたいなメジャーでもマイナーでもない病気。(でも、どちらかと言えばマイナー?自分も当時、かかるまで知らなかったからね)

 

で、この病気。約100人に1人がかかると言われる、何気に誰がかかってもおかしくない病気。

基本的に「完治」という概念がない。

現状、あくまで薬で発作を抑えることしかできない(自分の場合)。

一応服薬して、それなりに健康的な生活を送っていれば発作を起こすことはないのですが、なんやかんやでこの病気とももう20年の付き合い。

 

20年。

 

20年経っても治らない。

この先もこのまま?

そうまでしてこの体を維持して生き続ける意味がどこにあるのか?

検査や薬代がバカにならんのに。

 

この20年間色んな薬を試してきた。

ひどい時は副作用の出るものまであった(すぐ変えたけどね)。

そんなこんなしながら、朝晩・寝る前毎日ずっと忘れない限り服用し続けた。

 

そう考えたら、ついに心折れちゃいましたよね。

疲れちゃった。

頑張って定期的に今まで通っていたんですが、はじめて行くのをやめてしまいました。本当は脳波の検査もあったのに。

 

歯医者はしょっちゅう不定期すぎて、これもある意味先生ごめん~って感じなんですが(最終的には自分に返ってくることなのだが)、今回のは色々自分の中で深刻だった。

 

ホント生殺しにされている気分。

ちょっと一人でがんばるには疲れましたよ。