笑傲江湖 レジェンド・オブ・スウォーズマン、ぷち感想。

笑傲江湖』という大好きな作品名に釣られてちょっと見てみたんですが……ね。

以下、1話~4話までのざっくり感想。

見るのはあまり推奨しません。

 

 

そも書くなって言うだろうけど、それでも書いて吐いておきたかったんだー!

 

 

gyaoを見たら配信開始されていたのでとりあえず視聴する自分。

ちなみに『笑傲江湖』は自分、原作は翻訳版を読んでます。映像は、リー・ヤーポン版のを最初の数話つべで見たまま放置状態という中途半端な状態。これも時間あるうちに見ておきたい。

 

と、↑のを読んだ&見た上で話をすると、まず主役の令狐冲の役者さん、ダメじゃないんだけど、申し訳ないがミスキャストである。

役者さん自体の演技は悪くないと思う。たぶん役者さんは役者さんなりにがんばっていると思うんですよ。

どちらかというと問題は、シナリオとキャラ設定(+演技指導的な何か)。

監督をはじめ、スタッフ陣が令狐冲というキャラクターをどう理解・解釈して描きたいのか、それは最後まで見ないとわからない。最後まで見てもわからない作品もあったりするけどw

少なくとも4話まで見てる限り、原作にある軽快・軽薄さがまるでない。ない。役者さんの見た目も相まってか、義侠心に満ち溢れた真面目な青少年っていう感じ。

あと、原作を読んでいる身としては、「自分の中の令狐冲」イメージというのが大なり小なりあって、そのイメージが近いのがおそらくリー・ヤーポン版。

 

4話で田伯光と令狐冲が儀林をめぐって対決くだりがあるんですが、この作品の令狐冲の雰囲気だとあの対決をするかなー?というプチ疑問。

 

桃谷六仙はシナリオ・尺諸々の結果、2人減って四仙になってたし。まあ、それでも物語に支障はないけれど。

 

続きを見ようかどうしようか。