張一山版『鹿鼎記』ざっくり感想。

今更だけど、視聴し終えてたから感想を覚えている限りざっくり適当に。

原作未読、ハン・ドン版視聴済みという状態だから、あまり参考とかにはならないと思いますん。あくまで独り言だし。

 

途中までの感想は↓。感想という感想じゃないけど。

shenwu404.hatenablog.com

 

端的に言うとー・・・悪くはなかった、と思う。

だけどすごいよかったわけでもない。

 

途中まで書いたブログでも書いてますが、序盤をかなりすっ飛ばしてるんですよね。

「こんなに(話を)カットしちゃっていいのか?大丈夫か?」って思いながら見てた記憶があります。

対オーバイ戦(…と言っていいのかな)の話なんてかなりカットしちゃって、本来なら小玄子と小宝にとってかなりの壁なはずなんですが、だいぶカットしたのでオーバイがどれだけ厄介な相手だったのかというのがほとんど伝わらなかったのが残念でしょうがない。

 

 あと、基本的にギャグが多かった。
隙あらば無理にでもギャグパートを入れようとしてて、「このシーンにはさすがにギャグ入れるの無理ありすぎじゃない?」というのがちょいちょい。
さすがに終盤はギャグ少なかったですけどね。
 
原作がどうなのか未読なのでわからんのですが、今回の鹿鼎記は、建寧の出番が多かったです。
あの7人のヒロインの中で、強いてメインヒロインを挙げるなら双児なのかなとハン・ドン版を見ていたせいか、そう思っていたんですが、まあ今回は建寧公主がメインヒロインでしたね。役者さんが可愛くて、演技もよかったです。
 
ギャグに力を入れすぎたせい(…と言っていいのかどうかわからんけど…)か、ちょいちょい話の整合性がどうなっているのか怪しいところがあるっぽい気がするんですよね。
全部の中国語の台詞を自分が理解できていないので、断定はできませんが。 
 
 
まあ、興味と時間がある時に見るといいのではないかなと思います。