神雕侠侶を約半年かけて見終わり、間もなく琅琊榜・弐も見終わり、ちょっと武侠・古装劇ロスになりそうな今日この頃。
4月からタイのBLドラマが地上波で放送されるらしいから、ちょっと気になっていたり。向こうでは人気の作品らしいですね。気になる。
改めて、ダラダラと第1の事件のお話の振り返りでもしたり、しなかったり。
百度から↑の画像拝借したのですが、いいですよね。素敵。
中国のドラマはキャスト発表する時に、キャラクターごとに各一枚絵(写真)を出しますが、自分が見ている範囲ではどれもこれも、役者さん・キャラクターをいい感じに目立たせて視聴者に惹きつけて、「うめえなー」って素直に感心・関心してます。
この辺、日本のドラマ(ドラマ以外も?)も参考にできる何かがあるのでは?って、思います。宣伝的な観点から。
で、第1の事件の話。ちなみにBS11版の1話30分形式のやつを視聴中の上での話です。
前回見始めましたー…っていうのを書いた時点で3話くらいまで見てるんだったかな?
その時点で事件が進展しているんですよね。
その時の感想は、↓のやつを見てもらうといいかもしれません。
特にネタバレをたぶん露骨に書いたつもりはないので、このドラマに興味持ってる方には読んでもらいたいです。
この作品、おそらく作品全体に最終回に相当する大きな事件がおそらくあると思うのですが、30分×5話=1事件構成で、確かBS11は全40話構成らしいので、最低でも4つくらいは何か事件あるんじゃないかなーって勝手に思ってます。その4つの中に第2の事件が自分の中では現在カウントされてる感じ。
とりあえず今のところ事件が単発で起きているので、今ならまだ未視聴の人でもついていける作品だと思う。
以下はあまり語彙力のない感想です。真犯人の話も含めて書きます。
まだ未視聴で、諸々見たくない方はブラウザバックして下さい。
今回の容疑者の一人であった馬博遠は、ぼんぼんという設定だからなのか何なのか主人公たちが来た時に、誰が来たか知らなかったせいもあるけれど、ホイホイと「お客さん?」と自分から現れてて、内心草でした。
お母ちゃんが無理やり胡麻化そうとしてたのに(苦笑)。
これくらいの科学が発展しつつ、まだまだアナログな時代って色々とミステリーにいいですよね。
例えば、証拠探しのために堂々と深夜に馬家に入りこんだりw
たぶん今だったら監視カメラがある設定になるだろうから、それはそれでまた別のデジタル設定が入ったりするんでしょうね。そうやって創作って考えて作られるんだろうな。
基本、まだ今より科学捜査が進んでない時代なので、犯人は証拠を隠滅しやすいという。これに関しては次の事件で話した方がいいのかな。
今のところ見てて、羅非が推理して脳内イメージを膨らましたものを再現している描写・演出が好きです。見せ所の一つですね。
被害者の夫人がどうして・どうやって車で轢かれたのかを想像しているシーン。これは今回のキーポイントの一つだから、考えるよねっていう。
結論から言うと真犯人は違ったんですけどね。
弁護士の呉清風。
最初出てきた時は「どうなのかなー?」ってくらいにしか思わなかったけれど、馬博遠が警察に捕まってそこに助けに来てから「あ、胡散臭い」って思い始めましたねw羅非の推理でもあったけど、共犯なのかな?っていう。
一応、馬家の弁護士だから、何かあれば行くのも当然といえば当然なんだけどね。
真犯人は呉清風だったわけですが、この人もついてなかったというか、運がなかったというか。
使用人に弱味握られちゃって、お金たかられちゃうって…ねえ。
弁護士の使用人だったんだから、それなりのお賃金はもらえていなかったのかな?それとも欲を出しすぎたか?
あとマジレスというかツッコミというか、疑問が一つ。
夫人は結局轢いてないけど、馬博遠は使用人の死体をたぶん轢いていて、その上呉清風にそそのかされたとはいえ死体遺棄を手伝った的な罪には問われないのかな?
完全無罪なん?確かにある意味被害者なんだけど。
作中では無罪になっていたみたいだけど。
この辺の線引きって難しいですね。実際にこういう事あったらどうなるんだろう??
てーか、一つ一つ書いてると長い。終わらん。
役者さんの演技もよくて、セットもよくて、お話もよくて、音楽もよくて…結論、面白いという一言に尽きますね。
ここからはどーでもいい雑談です。
ここ数年まともに日本のドラマを見てないのでそんなにつっこむべきじゃないとは思うんですが、日本のドラマ見るより、海外のドラマの方が見てて面白いもの多い気がするのは自分だけですかね。
単純に水が合わないだけか、見たいものがないんだと思うんですが。
今でも好きなドラマが、ケイゾク、SPEC、ヨシヒコなのでw
それ以外だとあぶない刑事。
元々ドラマそんなに見ないんだよな。
そいえば、羅非がお風呂に浸かって考えを巡らしている最中に小曼が当たり前のように入ってきたシーン、あれは面白かった。笑ったw
風呂場って男女関係なく、その場にいる人は無防備になっている状態なので、そこにいきなり誰かが現れるっていうのは、演出の効果覿面ですね!