たどたどしい道案内。

病院帰りに駅を降りた時の話。

 

ホームを降りて改札に向かおうとしていたところ、何処かに行きたそうな外国人の老夫婦がちょっと目についた。

 

うちの駅付近で有名な場所はいくつかあるんだけど、特に外国人観光客が行く場所があるので、そこに関しては駅に「○○は何番改札を出てこっち」みたいな案内地図があるくらい。

で、老夫婦はその案内を見ていたんだけど、ちょっとソレを見ながら二人で話していたから「?」と思って、思わず近寄ってしまった。英語全く出来ないのに。

とりあえずジェスチャーなのかボディランゲージなのか(同じか?)で、「どうしたの?」的なことを聞く自分。そしたらわかってくれたのか、奥さんがスマホの画面を見せてくれて行きたいところを見せてくれた。それで自分が知ってる場所だったので(言った事ないけど)、グーグルマップでルートを見せつつ、思いつく限りの単語単語を使って何とか説明。あと、最終手段でちょっと翻訳アプリ。それで何とか通じたので、よかったよかった。

最終的に改札出て「目的地はこっちだよ」ということを伝え、そこでお別れ。

 

アメリカから来たそうで、とても元気そうな老夫婦でした。

楽しめていたらいいなと思いますん。

 

それにしても、よくこんなことしたな自分。って、あとになって思った。

意外にまだ度胸というかコミュ力あるのかな??

あとね、英語で喋らなきゃって思ってるんだけど、「どうしましたか?」という言葉から中国語の方に脳内変換されかけていって、やばかった。多分簡単な単語でしか中国語でも喋れないと思うんだけど、日本語→変換→(英語<<<中国語)って感じ?

英語は冗談抜きで遠のいてたから、「これあかんな」ってちょっと思った。

語学は深いわ。